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事業を創るということ

ある合宿イベントに参加してきて、自分なりに思うことがあったので今後の教訓として書き留めておく。

合宿イベント

参加型イベントで、自分の事業アイデアを持ち込んでブラッシュアップしていくという

ものだった。すでに起業している方もいれば、私のように事業創りをしたことがない

という方もいた。

得た教訓

今回得た教訓の前に、話の入り口として私のことを少しお話させて頂きたい。

自分のこと

私は大きなコンプレックスを持っている。

 

それは「普通であること」

 

産まれてこのかた、寝るのも忘れるくらいに何かに熱中したことがない。

熱中したことがないので、突出して人よりできることもない。

何かにハマったこともないので、趣味と言えるほど深く話せる話題がない。

 

普通であるがゆえに、初対面の人と話すときに困ることが多い。

 

「出身はどこなんですか?」「休みの日は何をしてるんですか?」

 

初めの会話で相手は探りを入れてくるが、掘っても掘っても温泉も宝石も出てこない。

結局、質問をして聞く側に回ることが多い。

 

人間関係でうまくいかなかったことはない。なぜなら、普通だから。

人目を気にする性格なので、空気を読んで発言をするし、人の心を人一番読もうとするので、相手を傷つけることはない。

大きな挫折もなく、人に嫌われたことがない。

 

 

そんな自分が嫌だった。

 

特に同世代が活躍しているのをテレビで観たとき、劣等感を感じることが多かった。

人目を気にするということはすぐに人と比較をしてしまうということだからだ。「自分は何をしてるんだろう?」「何ができるんだろう?」と考えることが多かった。

 

今考えると、AKB48NMB48乃木坂46欅坂46に惹かれていた理由はこのコンプレックスが根底にあったからだと思う。

いたって普通の女性だったメンバーがスターになっていく。その過程でダンスがうまくなったり、可愛くなっていったりする。

山を登っていく彼女たちに自分を重ね、それを応援したいという気持ちがあったのだ。

 

 

自分も山を登りたいと思うようになった。

 

 

どのルートから山を登ろうかと考え、人生を振り返り、少しでも夢中になったことを考えた。

 

まず思い浮かんだのが「物を作ること」だった。

 

多くの物作りをしている人の話を聞く中でしっくりきたのが事業者(大企業、ベンチャー問わず)で、自分が5年後、10年後なりたい姿だと確信した。

 

事業を創ること

事業家になると決めてからプログラミングを始め、いくつかサービスをリリースしてき

た。チームでの開発も経験し、そこそこ自信を持って今回の合宿に参加した。

 

今回の合宿で事業を創るということが少し分かった気がする。

 

今まで私が事業を創るのに必要な要素と考えていたのは3つで、プロダクト力、マーケティング力、それを事業として成り立たせる力だ。

 

 

最終発表で市場規模、トレンドを考慮したビジネス、プロトタイプを作って消費者に壁打ちをして市場検証をしたデータ結果、初期ユーザー獲得戦略、事業を成長させるためのマーケティング戦略を盛り込んだプレゼンをした。

 

結果は惨敗。それは周りのプレゼンを聞いているときに分かっていた。私の「普通さが前面に出てしまったプレゼンになったからだ。

 

勝った人たちのプレゼンは聞いてる側に「思い」が伝わっていたからだ。(実現性の高いサービスであることは前提としてある)

 

これは綺麗事のように聞こえるかもしれない。ただ、サービスに思いが乗っているかどうかは最重要な要素だと確信した。

 

強烈な原体験がある人のサービスは強く、仮に事業として始めたときに強固な軸があるので途中で折れにくい。

 

そして、思いが乗ったサービスは消費者にも伝わるので、競合が出てきても完全にコピーすることが難しくなる。

 

 

強烈な原体験を持っておらず、特段詳しい分野がない私はどうすれば良いか?

 

正直、答えはまだ分からないが、逃げられない環境で自分を追い込むことで何かが見えてくるような気がしている。まずは、少しでも興味があることを変態的に極めたいと思う。