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犬の散歩のついでに買い物にいけない問題について考えてみる

「犬を店内に連れてけないから、外売りしてる餃子の王将でしか弁当買ってこれなかったわ」

父親が先日言った一言。

これを聞いた時、犬を買っている主婦が思い浮かんだ。

 

  • 40、50代の主婦。夫が会社から帰るのは20時過ぎ。
  • 犬を飼っていて、朝と夕方、散歩をしなくてはならない。
  • 週に3回、買い物をする。
  • 犬の散歩ルートの途中にスーパーがある。

 

ただ、衛生上の理由や迷惑行為の可能性から犬をスーパーに連れ込むのは禁止されていることがほとんどだ。ということは1人が1回の散歩の途中で買い物をするという一番効率的な方法が取れない。これは大問題だと思う。

 

簡単にいうと主婦の「犬の散歩のついでに買い物に行きたいわ」というニーズがある気がしている。

現状と問題点

お店の前で繋ぐ

傷害の可能性

私はスーパーに買い物に行くついでに愛犬の散歩をさせています。
店内はさすがに犬が可哀そうなので、店の前に繋いでいます。

昨日、買い物が終わって店内を出たら愛犬が吠えているんです。
どうやらヨチヨチ歩きの子がうちの犬に近寄っていって飛びかかったらしく、子供が転倒したんだそうです。

帰り際、一匹の犬の散歩をしてたおばさんが「いろんな人が出入りするから、スーパーには連れて来ない方がいいわよ」と言って去っていきました。

引用:Yahoo! 知恵袋

傷害の可能性。相当しつけしとかないと、おとなしく待たせるのは難しいような。

お店の前で繋ぎなしで待たせる

繋ぎなしで待てるくらいにしつけが出来ているなら、他人を襲うようなこともないと思う。

犬誘拐

心苦しいニュースだが、買い物中に犬を外で待たせていたら、誘拐されてしまう事件があるそう。

ペットホテル

今回調べていて、初めて知ったがペットホテルなるものが存在するそう。プロが犬を見ていてくれるので、安全面では問題なさそう。料金を知るために、「ペットホテル 料金」で最上位に出てきたジョイフル本田さんでの料金を参考にする。

 

小型犬:550円 / H

中型犬:650円 / H

大型犬:1000円 / H

参照:ペットホテル料金表 | 株式会社ジョイフル本田

人それぞれ金銭感覚があるので、意見は別れると思うが、買い物と犬の散歩のために2回外にでる労力を考えるとこの値段は安いと思う。

近くにない問題

ネックになるのペットホテルがスーパーの近くにないことだ。ペットホテルに行くために30分以上歩くようでは元も子もない。

近くにある場合は、有効な解決策になりそう。

旦那さんに散歩を頼む

これがもし可能なら一番良い解決策な気がしている。

旦那さんの帰りが遅い

帰りが遅く、犬が散歩に行きたい時にいけない問題。また、仕事から帰ってきて疲れているから、行きたくないと言われる可能性もあり。

主婦自身が2回外出する

現状、買い物と犬の散歩のために2回外出をしている主婦の方が多いのかも。

めんどくさい

私は、非効率的なことが嫌いなタイプで、一度で済むことは一度でやりたい。もちろん、2回外出することに何の不満もない方もいると思うので、勝手な独り言だと思って読んで頂きたい。

解決策

CtoCのマッチングサービス

父親の一言を聞いてすぐに思いついたのがこれ。

コンセプト

「犬を預かって欲しい人」と「隙間時間に小金を稼ぎたい人」のマッチング

マネタイズ

仲介ビジネス

マッチング後に仲介手数料を得るビジネスモデル

手数料 

20%

相場

1000円 / H

 

隙間時間を売る人がいて、その時間を買う人いる。

イメージとしては「わたしの30分、売りはじめます。」をコンセプトにしたTimeTicket[タイムチケット]を参考にしてみる。

(メタップスのタイムバンクのリリースが発表され話題になったが、個人の時間を売買するという考え方が熱い気がしている。)

 

タイムチケット内で、買い物中に犬を預かりますという案件はなかった。そこで「犬 散歩」で検索すると69件ヒット。

相場は30分500円で、移動の手間を考慮してペットホテルと比較しても安い。

 

ただ、そこから手数料30%、国連UNHCR協会への寄付で10%引かれるそう。時間の売り手からすると利益率が相当低い。

競合

Time Ticket

そもそも、先ほど参考にしたタイムチケットが個人の時間を売り買いするという点で競合している。

DogHuggy

調べていると似たようなDogHuggyというサービスを発見。

jp.techcrunch.com

ペット版のAirbnbということで、犬をお泊まりさせることを前提としてるよう。買い物中だけという短時間には対応してなさそう。

市場

一般社団法人 ペットフード協会の2015年の調査によると、犬を飼っている世帯数は約800万世帯。「犬の散歩のついでに買い物に行きたいわ」というニーズを持っていて、且つこのマッチングサービスを使いたいという方が10%いると仮定すると80万世帯。

1世帯が週3回利用したとすると年144回、80万世帯なので 80万(世帯) × 144(回) = 1億1520万。

1回のやり取りが平均1000円だと仮定すると市場規模は100億1520万。かなり楽観的な試算だが。 

そもそも、散歩か買い物を外注すれば良いのでは?それって金になるの?的な疑問は相当浮かぶが、考えることに価値があると思うので良いとする。

 

他にはスーパーで犬の預かりサービスなど、検討できる解決策はまだありそうだ。これからも世の問題について考えて続けたい。

 

ではでは